こんにちわ、カッパドキアのギョレメに約1週間滞在したユキノです。
かれこれ8年ぐらい前から憧れていたカッパドキアの熱気球、日程や予算的に厳しかったので諦めていましたが…諦めなくてよかった!!!!!
ひらくさん、ありがとう!!!!!
(↑ 360度カメラでの写真)
2020年2月25日の夜にカッパドキアのギョレメホテルに到着し、スタッフのお兄さんに紹介され、翌日2月26日の熱気球ツアーに申し込みをしました。
1人120ユーロ(約15000円)を現金で払います。
もし当日、気候が悪くて飛ばなくなったら翌日に繰り越しになると説明がありました。
ずっと飛べなくてキャンセルすることになったら全額返金だそうです。
熱気球が飛べるか飛べないかは、政府が決めていると言ってました!
熱気球が飛ぶのは早朝からの1回だけです。
以前に長野県高千穂で熱気球体験をしたとき「昼間になると風が強くなるから、早朝しか飛べないんです」という説明を思い出します…。
朝6時20分にホテルまで迎えが来てくれるということで、翌朝待っていると…なかなか来ない!
結局お迎えが来たのは6時40分ごろでした。
いろんなホテルにお迎えに行くので時間がずれたみたいです。
ホテルから熱気球に乗るポイントに移動し、到着すると、ジュースとパンを1人1ずつ配られました!
しばらくの間、熱気球が膨らむのを待ち―――
乗る!
ひとつの熱気球に20人ぐらい乗ってたかな?
半分は日本人でした…(笑)
約60分の熱気球ツアー
途中で感動して涙が出そうになりましたが、ぐっとこらえ、熱気球を楽しみます♥♥♥
気温は憶えていませんが…吐く息が白いぐらいの寒さでした。
防寒対策をしっかりしましたが、足元から寒さが襲ってきました。
写真撮るのに手袋を外すので、手も寒かった!
熱気球はどんどん移動するので、乗った場所と違うところに到着しますが、車が迎えに来てますので安心してくださいね(笑)
十分なほどに熱気球を楽しみ、地上に降りた後はノンアルコールシャンパンで謎の乾杯。
飲み終わったシャンパングラスはチップを入れて返すらしいです。
熱気球が飛んでいる最中や、終わった後に記念撮影がたくさんあります。
最後に熱気球キーホルダー付きのUSB(熱気球乗車中のデータが入ってる)が200トルコ・リラ(約3450円)が販売されます。
私たちは買いませんでした。
ノンアルコールシャンパンタイム中に可愛い熱気球のキーホルダー販売もあります。
ひらくさんが1個5ユーロ(約595円)で購入していましたが、ホテル付近のお土産屋さんでは1個5トルコ・リラ(約86円)で売ってました!衝撃!
熱気球ツアーが楽しくて、チップを払う予定がなかったら5ユーロで買ってもいいと思いますが、節約1番の場合はお土産屋さんでの購入ですね。
(ぼったくりもいいところです…汗)
そんな感じで楽しい熱気球ツアーにカッパドキアに着いた翌日に参加することができましたが…
同じ熱気球に乗っていた日本人大学生男性の話によると「5日間飛ばなくて、これからカッパドキアを出る航空券を予約する~」「昨日の夜に来て、今日熱気球に乗れるのはめっちゃラッキー!」などなど。
そして、私たちが熱気球に乗った翌日の26日から3月1日の4日間は熱気球は飛ばず!!!!!
3月2日・3日は熱気球が飛んでいました~。
約1週間カッパドキアに滞在に飛んだのは3日間…。
同じホテルに滞在していて、熱気球に乗れずに帰ったお客さんも何名かいそうでした…。
2月のカッパドキアで熱気球に乗るのにあったら良い持ち物
・カイロ
貼るカイロで足元を暖め、カメラを使っていると手も冷えるので、手用にも。
・厚手靴下
・ムートンブーツ/スノーブーツ
とにかく足が冷えにくい靴!
カッパドキアでの熱気球の注意点
・気候により毎日飛ぶわけではない!
1週間ぐらいの滞在にする、帰りの航空券は熱気球に乗れてから取るなどしたほうがよさそう
カッパドキアに来るまで、気球は雨や雪でなかったら毎日飛んでると思っていましたが、曇りでも飛ばないんですね…。
もちろん風が強かったり、雨の日も飛んでいませんでしたが…。
カッパドキアに着いた翌日に熱気球に乗れたのは、本当に運が良かったんだな~と、カッパドキア滞在中は毎日思っていました。
2月のカッパドキアはオフシーズン。
そりゃ~冬ですもんね。
観光客が多いのは5月以降からだそうです。
冬なのでトルコアイスのパフォーマンスをやってくれるお店はありませんでした…。
夏に行ったらどこでもやってるそうです!
熱気球中に360度カメラで撮影した動画をです↓
www.youtube.com
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