こんにちわ、カッパドキア・ギョレメに約1週間滞在していたユキノです。
2月のカッパドキアはオフシーズンなので観光客が少なく、レストランやお土産屋さんの客引きが目立ちました。
それでもエジプト・カイロよりひどくない。
1回だけ、すごく嫌な客引きをされたのでシェアさせていただきます。
ある日の昼間にヒラクさんと2人でギュレメの街を散歩していました。
まず、レストランの客引きをかわし、そのあとすぐにカーペット屋さんが客引きをしてきたので、同じようにかわして5メートル以上過ぎたときに「ジャパニーズ?ヘルプミー」と言われ、「ん?」「ヘルプミーなの?」と思って、カーペット屋さんまで引き返しました。
話を聞いてると日本語で和歌山県の住所が書いてあるメモを見せられ、「ここにカーペットを送らないといけないんだけど、日本語だからわからない、英語にして欲しい」とのことでした。
そんなのね、海外から何回も荷物を送ってる私たちからしたらお安い御用でね、店内に入って椅子に座って、英語で住所を書いていたら…。
アップルティーをお礼に出され、店の扉が閉められる…。
(扉が閉められる…おかしいな~、しかもこの日本語のメモ、住所は書いてあるけど受け取る人の名前がないんだよな~怪しいな~)と思っていたら、案の定客引き!!!!!
いや~、トルコ人ってしたたかだわ…。
(全員が全員したたかなわけじゃないけど、おもてなしなのか下心なのか、分かりにくい!!!!!)
(商売っ気なさそうに見えて、ぐいぐいくるおばあちゃんもいます…)
(エジプト・カイロだったら絶対みんなチップよこせって言ってくるし…)
どんどんいろんなカーペットを見せられ、「荷物になるから持って帰れないよ」というと「軽いから持ってみて!ほらほら!」「いやいや、すでに重いから何も買えないんだよ」「ジャスト ルック!ジャスト ルック!(と言いながら、持てよと言わんばかりに差し出してくるので)」「イエス、ジャスト ルック ナウ!!!!!」と言って、決して手に取らない私たち……笑えない
何が嫌だったかって、人の優しさに付け込んで店に客を呼ぶことですよ!!!!!
可愛い柄のカーペットがあったけど、絶対その店からは買いたくない!!!!!と思いました。
しかも、和歌山県っていうのが、意味ありげよね。
トルコのエルトゥールル号が遭難したときに和歌山県が助けたという歴史があるのよ。
うまく利用してるよね…。
ひとつ引っかかるのが、日本語で書いてあるメモが日本人女性の筆跡っぽいところ…。
だれの字なんだろうか…。
いろんな客引きがあります。
日本語をペラペラ話せるトルコ人もいますので、あまり信じすぎず、私たちのように嫌な思いをする人が増えませんように…。
皆さんも気を付けてください!
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